2015年05月12日

パイオニアに枷られるものとは


GET Sportsという番組で、男子シンクロ「安部篤史」選手の特集があった。

そこで注目したのが、彼がシンクロ界の「パイオニア」になるというところだ。

パイオニア、言わば先駆者と言われる
物事を一番最初に切り開いていく人間が背負うべき責務や
到達すべき課題に関して、関係者がコメントしていた。

目指すべき先の遠く険しい事、
今に満足してはいけない事、
誰もが納得し、誰もが賞賛する結果を出さなくてはいけない事。
少し厳しい気もするが、概ね同意である。


これはどの業界や職業にでも発生することであり、
誰がどのタイミングでそういう立場や役割りになるかはわからない。
ただ、決定的に言えるのはそこに向かうべく意思や思想にある者に違いないはずである。

通常の業務よりも挑戦のしがいもあるだろうが、
その道は険しく厳しい。
それを理解しないまま挑戦させてほしいと言う人間が多すぎる気がする。
特に昨今の若い世代は「積み重ねる努力」「追い求める探究心」
というのが希薄すぎてならない。
あげく成果に到達しないことを自分の責とせず、言い訳を積み上げる。

出来ない事への「言い訳」を考える時間があるのであれば、
到達する事への「道筋」を考える時間にあてるべきであろう。


チャンスはそう多くなく、ましてや何度も与えられるものではない。
それが理解できているのかいないのか、些か疑問に思う。


posted by DJ:SiR at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする