2015年09月16日

プロジェクト成功の秘訣とは


業務の細分化とそれを明確にフロー化し、バイネームで割り振りを行う。
ごくごく当たり前のように聞こえるが、管理工数が嵩む上に
失敗するプロジェクトが増える。

プロジェクトは言わば「いきもの」であって、静的なものではない。
それ自体を静的であり、雛形や定められたルールでやろうとしてもうまくはいかない。
「いきもの」は個体それぞれで個性や特殊な体質をもっているからだ。

それは成長過程でも変化する。
最初は同じスタートであっても、スケジュールが進むにつれ、その装いを一変させる。
その変化に迅速且つ柔軟に対応することがプロジェクトを成功させる秘訣なのだと思う。
要は「定められたやり方」ではダメだということだ。

また、一人一人が自分のタスクに執着するのではなく、
他人の、他社のタスクについてもアンテナを張り、
気になるところがあればコメントなり意見なりをしていくべきで、
放置はいずれブーメランのように自分のことろに戻ってくる。
ようは「気配り」が大切ということだ。


きっちりとルール化されたレール上を電車のように進むプロジェクトに関わっていると、
それが当たり前のようになっていくが、車掌やレールを引く人、コントロールセンターで指示を出す人は必ずいる。
ベンチャー企業は言うなれば、レール上の電車の中にいる人ではなく、
それを操作する運転手や車掌、コントロールセンターの住人が集まり、
結果をだしていく集団である必要があり、
そこを確実に理解してからベンチャーへの道を選択しなければ、
自分自身も採用する会社側も幸せにはなれない。

そもそもレールを引く必要がるのは、そうしなければ結果をうまく出せない人達が多くいるがために
そのための対策であって、必ずしも効率的に進めるために取った策ではないことを肝に命じておくべきだと思う。
posted by DJ:SiR at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする